ゴボチ
Posted by 市場スタッフ at 16:58 2013年12月27日
ゴボウは、都城の特産品である。
市場に大量のゴボウが入荷し全国に転送されて行く。
いつも考えていた。
このゴボウを加工して何かヒット商品が生まれないものかと。
今流行りの六次化産業である。
ゴボウジュース
ゴボウ茶
ところが既に生まれていた。
「ゴボチ」というゴボウチップスである。
ゴボウをスライスして素揚げしたもの。

2011年11月から宮崎空港ビル
で販売を開始して
2ヶ月で2万個を売り上げたそうである。
もともと弁当屋さんが惣菜として販売していたが、
食物繊維が多いという健康志向からか
女性客を中心にファンが増え評判になった
しかし、
惣菜のため賞味期限が3日位しかないというのが難点だった。
なんとか日もちする商品にしたいと
産業支援財団の「みやざき農商工連携応援ファンド新商品開発事業」として
食品開発センターと1年間研究を重ね、
賞味期限を1年弱まで伸ばすことに成功し、
「ゴボチ」が誕生した。
1袋40g入りで350円とポテトチプスの倍近い価格なのに
よく売れるというから驚きだ。
健康食品という捉え方なのだろう。
もともとゴボウは薬草として
中国から伝来したそうであるから頷ける。
土産品として全国に広まって
ゴボウが益々売れるようになりますように
市場に大量のゴボウが入荷し全国に転送されて行く。
いつも考えていた。
このゴボウを加工して何かヒット商品が生まれないものかと。
今流行りの六次化産業である。
ゴボウジュース
ゴボウ茶
ところが既に生まれていた。
「ゴボチ」というゴボウチップスである。
ゴボウをスライスして素揚げしたもの。
2011年11月から宮崎空港ビル

2ヶ月で2万個を売り上げたそうである。
もともと弁当屋さんが惣菜として販売していたが、
食物繊維が多いという健康志向からか
女性客を中心にファンが増え評判になった

しかし、
惣菜のため賞味期限が3日位しかないというのが難点だった。
なんとか日もちする商品にしたいと
産業支援財団の「みやざき農商工連携応援ファンド新商品開発事業」として
食品開発センターと1年間研究を重ね、
賞味期限を1年弱まで伸ばすことに成功し、
「ゴボチ」が誕生した。
1袋40g入りで350円とポテトチプスの倍近い価格なのに
よく売れるというから驚きだ。
健康食品という捉え方なのだろう。
もともとゴボウは薬草として
中国から伝来したそうであるから頷ける。
土産品として全国に広まって
ゴボウが益々売れるようになりますように

全品半額!!閉店SALE
Posted by 市場スタッフ at 10:09 2013年12月19日
菓子問屋の「柳田 市場の駅店」が
12/28(土)を持ちまして
閉店することなりました。


そこで在庫限り、全品半額で売出します
早い者勝ちです
※午前中のみの営業です
12/28(土)を持ちまして
閉店することなりました。
そこで在庫限り、全品半額で売出します

早い者勝ちです

※午前中のみの営業です
正月事始め
Posted by 市場スタッフ at 17:10 2013年12月13日
皆様、こんにちは
早いもので、一年の締めくくりの月ももう半ばとなりました
最近めっぽう寒くなり、また、師走は何かとご多忙でしょうが、
くれぐれも無理しすぎないようご自愛ください
今日12月13日は「正月事始め」の日だそうです
文字通り、正月を迎える準備を始める日、とのこと。
この日からというのは旧暦時代の名残のようです。
旧暦の12月13日は、毎年例外なく、
婚礼以外なら全て吉という大変縁起の良い日とされていたようです
正月の年神様を迎える準備をするのに適当な日とされました
改暦後は旧暦時のような日ではないですが、今も引き継いでいます。
ちなみに、年神様とは新年の穀物の実らせ、
私たちに命を与えてくださる神様とされ、
いつも私たちを見守っている祖先のことを指すのだそうです
話は戻りまして、13日からというと
現代の感覚からするとやけに早い日程な気がしますが、
昔は、門松やしめ縄、雑煮を炊くための薪の準備、
そして、餅つきや障子や襖の張替え、
はたまた、おせちの料理の準備などなど
今なら買い物等で済ませる人も少なくないであろうことを
一から準備していたので、ある程度の期間が必要だったのですかね
そして、今となってはすっかり年末のイベントになっている
大掃除も、この日から取り組まれていたようです。
昔は「煤払い(すすはらい)」という行事で、
神聖な意味合いが強かったようですが。
竈(かまど)や囲炉裏により溜まった煤を
掃除する日に当てられていたそうです。
もちろん今と同じく一般的な掃除もしていたようですが、
仕事は休み、家族総出で行うものだったようです
では何故現在では年末が一般的になってしまったのかというと、
あまりに早く取り掛かっても年末までにはまた汚れるということで、
次第に繰り下げられたようです。
もちろん仕事が休みになったりはしませんしね
それに、年末前のイベント・クリスマスの存在も大きい気がします
理想は、新年に向けて少しずつ掃除
ですが、結局いつも通り年末にまとめてになってしまう気がします

早いもので、一年の締めくくりの月ももう半ばとなりました

最近めっぽう寒くなり、また、師走は何かとご多忙でしょうが、
くれぐれも無理しすぎないようご自愛ください

今日12月13日は「正月事始め」の日だそうです

文字通り、正月を迎える準備を始める日、とのこと。
この日からというのは旧暦時代の名残のようです。
旧暦の12月13日は、毎年例外なく、
婚礼以外なら全て吉という大変縁起の良い日とされていたようです

正月の年神様を迎える準備をするのに適当な日とされました

改暦後は旧暦時のような日ではないですが、今も引き継いでいます。
ちなみに、年神様とは新年の穀物の実らせ、
私たちに命を与えてくださる神様とされ、
いつも私たちを見守っている祖先のことを指すのだそうです

話は戻りまして、13日からというと
現代の感覚からするとやけに早い日程な気がしますが、
昔は、門松やしめ縄、雑煮を炊くための薪の準備、
そして、餅つきや障子や襖の張替え、
はたまた、おせちの料理の準備などなど

今なら買い物等で済ませる人も少なくないであろうことを
一から準備していたので、ある程度の期間が必要だったのですかね

そして、今となってはすっかり年末のイベントになっている
大掃除も、この日から取り組まれていたようです。
昔は「煤払い(すすはらい)」という行事で、
神聖な意味合いが強かったようですが。
竈(かまど)や囲炉裏により溜まった煤を
掃除する日に当てられていたそうです。
もちろん今と同じく一般的な掃除もしていたようですが、
仕事は休み、家族総出で行うものだったようです

では何故現在では年末が一般的になってしまったのかというと、
あまりに早く取り掛かっても年末までにはまた汚れるということで、
次第に繰り下げられたようです。
もちろん仕事が休みになったりはしませんしね

それに、年末前のイベント・クリスマスの存在も大きい気がします

理想は、新年に向けて少しずつ掃除

ですが、結局いつも通り年末にまとめてになってしまう気がします

消防訓練
Posted by 市場スタッフ at 15:09 2013年12月07日
11月22日に、年一回行っている消防訓練を行いました
今回の出火元は、市場の駅の炭焼珈琲・唐変木(とうへんぼく)さんでした
参加者のみなさんが冷蔵庫棟の前まで避難してきた後に、7本の消火器を使用し消火訓練を行いました
消火器は、「安全栓を抜く、ノズルを火元に向ける、レバーを握る」の3つの操作で誰でも使用できます

消火器を使用した初期消火の限界は、
1.天井に火がまわる前まで
2.視界が悪くなる前まで、
必ず避難経路を意識しながら消火にあたること
3.熱気を強く感じ、危険を感じたら迷わずに避難する
です。
このことも忘れずに覚えておくのが大事ですね

青果水産棟の屋上から見た市場のちょっとした紅葉
カエデが色付いてます

今回の出火元は、市場の駅の炭焼珈琲・唐変木(とうへんぼく)さんでした

参加者のみなさんが冷蔵庫棟の前まで避難してきた後に、7本の消火器を使用し消火訓練を行いました

消火器は、「安全栓を抜く、ノズルを火元に向ける、レバーを握る」の3つの操作で誰でも使用できます


消火器を使用した初期消火の限界は、
1.天井に火がまわる前まで

2.視界が悪くなる前まで、
必ず避難経路を意識しながら消火にあたること

3.熱気を強く感じ、危険を感じたら迷わずに避難する

です。
このことも忘れずに覚えておくのが大事ですね


青果水産棟の屋上から見た市場のちょっとした紅葉

カエデが色付いてます

