盆地生まれの「フナムシ」
Posted by 市場スタッフ at 08:55 2012年08月24日
フナムシ(船虫)とは
熱帯から温帯の海岸に広く分布する
代表的な甲殻類の海岸動物である。
そのフナムシが
当市場の水産物部卸売場に
たくさん生息している
海から遠く離れた盆地なのに・・・である

昔は、いなかった。
おそらく卸売場に海水の入った活魚槽が置かれるようになってから
出現したのだろう。
絶えず海水があり、
潮の匂いのする卸売場を
海辺と思っているのかも知れない。
雑食性だそうだから
卸売場の様々なものを食べて生きているのだと思う。
まぎれもない盆地生まれのフナムシということになる
フナムシは、
ゴキブリに似ているので両方を同じ方言で呼ぶ地方もあるそうで
長崎地方では「アマメ」と呼ぶそうである。
容姿や動きがゴキブリそっくりなので嫌う人も多いそうだ。
釣りの餌としてよく利用されるし、
甲殻類なので
エビ、カニのように美味しいのかと思ったら
非常にまずいとのこと
しかし、
水産物部の卸売場を動き回るフナムシは
海の近くの市場という雰囲気を演出してくれており
卸売場の魚が何か新鮮に見えてくる
熱帯から温帯の海岸に広く分布する
代表的な甲殻類の海岸動物である。
そのフナムシが
当市場の水産物部卸売場に
たくさん生息している

海から遠く離れた盆地なのに・・・である

昔は、いなかった。
おそらく卸売場に海水の入った活魚槽が置かれるようになってから
出現したのだろう。
絶えず海水があり、
潮の匂いのする卸売場を
海辺と思っているのかも知れない。
雑食性だそうだから
卸売場の様々なものを食べて生きているのだと思う。
まぎれもない盆地生まれのフナムシということになる

フナムシは、
ゴキブリに似ているので両方を同じ方言で呼ぶ地方もあるそうで
長崎地方では「アマメ」と呼ぶそうである。
容姿や動きがゴキブリそっくりなので嫌う人も多いそうだ。
釣りの餌としてよく利用されるし、
甲殻類なので
エビ、カニのように美味しいのかと思ったら
非常にまずいとのこと

しかし、
水産物部の卸売場を動き回るフナムシは
海の近くの市場という雰囲気を演出してくれており
卸売場の魚が何か新鮮に見えてくる

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