都城市場発！スタッフＢＬＯＧ

12月14日（金）、今年も当市場の入口に「門松」が設置されました。
これを見ると毎年気が引き締まります。

















門松の設置は13日から28日が多く、12月29日に飾るのは「二重苦」、さらに9の末日でもあるので｢苦待つ」に通じるとされ、「苦松」といって忌む。また、12月31日に飾るのは「一夜飾り」「一日飾り」といって神をおろそかにするということから、それぞれ避けられているようです。

7日までを「松の内」といい、お正月の松飾りをつけておく期間となり、 6日の夕方や翌7日に片づける場合が多い。 しかし、地域によっては1月15日の小正月まで飾るなど、さまざまなようです。

下は江戸時代後期の商家の門松です。なんとも豪快です。