朝どれ魚
Posted by 市場スタッフ at 14:24 2012年06月01日
当市場には
その日の朝に串間市高松港に
水揚げされた魚が毎朝上場される。

この新鮮な魚を求めて
料理店の板前さん達が毎日集まってくる。
現在は、
毎朝高松港まで
市場の車
で取りに行っているが
車が普及していない頃は
毎日鉄道で運んでおり
駅の近くにあった昔の市場まで
夫婦でコンビを組んで
駅に着いたら、
奥さんが先ず上場順番を確保するため走って行き
順番を確保してから
ご主人が魚の箱を担いで運び込んでいたそうだ
それは、毎日短距離競走のような光景だったとのこと
その後、トラック輸送時代になり、トラックで運ぶようになった。
しかし、
最近は高齢化によりトラックで運ぶ人がいなくなっていたが、
この朝どれ魚の魅力は捨て難く、
毎朝市場のトラックが取りに行くようになったものである
現在は、
養殖された活魚が常に市場に備蓄されているが
朝どれの天然の魚の商品価値は今でも高い。

海から遠く離れた盆地にある都城で
新鮮な魚がいつでも食べられるということは
本当に幸運なことである
その日の朝に串間市高松港に
水揚げされた魚が毎朝上場される。
この新鮮な魚を求めて
料理店の板前さん達が毎日集まってくる。
現在は、
毎朝高松港まで
市場の車

車が普及していない頃は
毎日鉄道で運んでおり
駅の近くにあった昔の市場まで
夫婦でコンビを組んで
駅に着いたら、
奥さんが先ず上場順番を確保するため走って行き

順番を確保してから
ご主人が魚の箱を担いで運び込んでいたそうだ

それは、毎日短距離競走のような光景だったとのこと

その後、トラック輸送時代になり、トラックで運ぶようになった。
しかし、
最近は高齢化によりトラックで運ぶ人がいなくなっていたが、
この朝どれ魚の魅力は捨て難く、
毎朝市場のトラックが取りに行くようになったものである

現在は、
養殖された活魚が常に市場に備蓄されているが
朝どれの天然の魚の商品価値は今でも高い。
海から遠く離れた盆地にある都城で
新鮮な魚がいつでも食べられるということは
本当に幸運なことである

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