京大IPS研究所
Posted by 市場スタッフ at 12:00 2013年03月16日
これまで
何度も話題にした「ドコサヘキサエン酸」
というイワシやサンマなどの青魚に多く含まれる油の話。
この油を多く含む魚をよく食べる人は
肝がんや糖尿病になるリスクが下がるという
話を以前に紹介しましたが、
今度は、
あのIPS細胞で有名な中山教授で知られる
京大IPS研究所から
この油がアルツハイマー病の発症予防に役立つという発表がなされました
アルツハイマー病患者の脳内では、
たんぱく質のゴミが
過剰に蓄積することで
神経細胞が死滅し、
記憶障害などを引き起こすことが分かっているそうです
研究チームは、
IPS細胞でこのたんぱく質のゴミを作り、
これに
「ドコサヘキサエン酸」を投与した場合と、
投与しなかった場合とで、
2週間後に死滅した細胞の割合を比較。
その結果、
投与した場合の細胞死の割合は15%で、
投与しなかった場合は2倍以上の32%だったとのこと
糖尿病や肝がんを予防し、
アルツハイマー病も予防するという魚
これからも次々に新しい効能が確認されることでしょう。
魚は、万病の予防食材と言えます
凡人にとっては長寿であることより
健康に生きることのほうが大事。
もっともっと魚を食べよう

何度も話題にした「ドコサヘキサエン酸」
というイワシやサンマなどの青魚に多く含まれる油の話。
この油を多く含む魚をよく食べる人は
肝がんや糖尿病になるリスクが下がるという
話を以前に紹介しましたが、
今度は、
あのIPS細胞で有名な中山教授で知られる
京大IPS研究所から
この油がアルツハイマー病の発症予防に役立つという発表がなされました

アルツハイマー病患者の脳内では、
たんぱく質のゴミが
過剰に蓄積することで
神経細胞が死滅し、
記憶障害などを引き起こすことが分かっているそうです

研究チームは、
IPS細胞でこのたんぱく質のゴミを作り、
これに
「ドコサヘキサエン酸」を投与した場合と、
投与しなかった場合とで、
2週間後に死滅した細胞の割合を比較。
その結果、
投与した場合の細胞死の割合は15%で、
投与しなかった場合は2倍以上の32%だったとのこと

糖尿病や肝がんを予防し、
アルツハイマー病も予防するという魚
これからも次々に新しい効能が確認されることでしょう。
魚は、万病の予防食材と言えます

凡人にとっては長寿であることより
健康に生きることのほうが大事。
もっともっと魚を食べよう
