ゴッホの左耳

Posted by 市場スタッフ at 14:29 2013年07月08日

先日、隣のご主人が早世された。


長く民生委員をされ、

地域のために一生懸命尽くされていた方だった。


いつもねぎらいの言葉を掛けてくださり

家からは、仲の良い夫婦の会話がいつも流れていた音符



亡くなられてから地域が一瞬にして暗くなった気がするアセアセ

いつも思うことだけれど

なぜ、周りを幸せにする心優しい人は、早世するのだろう。


これからまだまだ沢山の人を幸せにしたはずの人達だったのに早世された。


こんなことばがある。

「強くなければ生きていけない。
優しくなければ生きていく資格がない。」




生きてゆく資格のある人こそ早世されていくような気がしてならない。

不条理。

昔、友人から聞いたことがある。


ゴッホは

願いを聞く耳を持たない神に

自分の二つある耳の一つを捧げると言って


左耳を切り落としたのだと。(自画像では、右だが鏡に映して写生しているので左とのこと。)

ゴッホの左耳



昔からこの世は不条理なことが多かったということか。

早世された優しい人達への供養のために
なんとか生きていく資格だけは、
確保しなければ。


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